★回収率100%を超える☆週末馬券生活

競馬歴は約10年。単複・中穴派でトータルの回収率は90%ぐらい。得意な競馬場は東京、中山、京都。競馬のレース予想、レース回顧をメインに書いていきます。たまに競馬界のことや競馬の思い出なども呟いていきます。目標は年間で回収率110~120%を本気で目指します。

2018年菊花賞 レースを終えて

菊花賞タイム3:06:1

ラップ:62.7-64.2-59.2 (スローペース)

12.8-11.9-12.5-12.9-12.6-12.4-13.3-13.0-12.8-12.7-12.8-12.2-12.2-10.7-11.3

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フィエールマンが直線一気で最小キャリアで戴冠!

スローペースの中で父譲りの切れ味を見せつけた

 

菊花賞の結果を振り返る。

まず...ずっと競馬をしてきた中で最近ついに予想ブログの立ち上げに至り、最初は非常に肝心なので、このレースは正直言ってかなり綿密に考察していたけど、この展開は読めなかった。

レース後すぐは結果を受け入れられなかったけど、ちょっとずつ整理ができてきたので、振り返ります。

まぁ展開は予想していたものと全く別で真逆と言っていい流れになったので、馬券が完璧に外れたのは仕方ない。

ただ参考にしてくれた人がいたとしたら、ほんとに申し訳ない。

回収率100%超えを謳っているブログなので、この秋競馬期間中でちゃんと取り返します。

 

まずラップを見ると衝撃的な結果になっていて、前半62.7も有り得ないんだけど、一番びっくりなのは後半の5Fが12.8-12.2-12.2-10.7-11.3

ラスト2Fで一気に10秒台の脚が要求されている...って言うか、3000mで10秒台のラップ踏んでるの初めて見たわ、って言うぐらい異常。ここまでの脚が要求されるともう直線まではほとんど競馬をしていないも同然で、ほぼ400m直線の戦いだった。

 

よく菊花賞を騎手は1000×3mではなく、1000+2000mで考えるって言うけども、このレースに関しては3000mのレースに全くなっていなくて、イメージ的には62.7-59.7の、スローペース京都外回り2000mだと思ったほうがいい。

なので、結果的には最速地点での一瞬の切れ味が要求されていて、瞬間的にいかに早い脚が使えるかが要求され、例年の菊花賞で要求されるスピードの持続力は全く必要とされていない。

なので、今回は中距離色がより強い菊花賞となった。まさにディープインパクト産駒の独壇場の舞台だったな、と振り返っていて思う。

 

その中でフィエールマンは文字通り直線だけでぶった切ってきた。

まずゲートを非常にスタートよく出ることが出来た。その中で前半はそんなに無理をせず後ろを追走したけど、前が遅くてどんどん後ろが詰まっていくような状況だったので、無理なくいい位置を追走することが出来た。

そして4角出口から一気に馬群がばらけたので、距離のロスもなく直線を一気に駆け上がれた。

 

ラジオNIKKEIでもトップスピードに乗ってからの瞬間的な脚は凄まじかったし、今回はそういう能力の比重が高まったことがこの結果に繋がった。

またディープ産駒だけに京都で更に切れ味が増したと思う。ラスト2Fの伸びは本当に凄まじかった。

とは言え、今回は展開として完璧に恵まれての1着なので、このパフォーマンスを他の競馬場でも続けられるかはまだ疑問だと思う。傾向的にディープ産駒は古馬になってからの結果も良くないので、まだキャリア4戦のこの馬が今後どんなキャリアを歩むかは非常に興味深い。

それにしてもルメールは本当に今、覚醒状態やなぁ。

 

2着のエタリオウは、考察でずっと懸念事項に挙げていた位置取りが、ペースが遅すぎたために自然と好位を取ることが出来た。

直線も良いタイミングで追い出して完璧だったけど、フィエールマンの切れ味に屈して2着だった。

これはちょっとどうしようもなかったと思う。ミルコは完璧な競馬をしたし、スローペースの中で出来うる最善の戦法だった。馬に無理をさせずに、それでもちょっとずつちょっとずつ位置を上げていったのは本当に惚れ惚れする騎乗で、他の日本人騎手は、ミルコのこういう騎乗への取り組み方を本当に見習えよと心から思う。

3コーナー出口でエポカドーロとかが内に包まれて、ブラストワンピースも外を回して上げざるをなくなったのを見て、正直勝ったかなと思ったけど、それでも勝ったフィエールマンの脚は素晴らしかった。

父の生き写しみたいな戦績になってきたけど、今日のレースを見ている感じだと2勝目は遠くないと思う。

まぁどのレースに出るかだけどね。。今回の菊花賞は他にも強い競馬をした馬が多いから。

 

3着のユーキャンスマイルは道中ずっとミルコのエタリオウをマークして、エタリオウの作った道を連れて上がっていったけど、同じ上がりタイムで及ばず3着だった。

今回の菊花賞は実に5頭が上がり33.9を叩き出して最速なんだけど、この馬もいい瞬発力を使っていた。

考察に挙げたとおり、期待していたパフォーマンスを出してくれました。

ほぼほぼエタリオウと同じ脚を使っていたので、この馬についても今後期待できると思う。

それにしても菊花賞4勝の名手はやはり流石でしたね。マークするのはエポカドーロじゃなくエタリオウですか。

この馬は抑えていただけに軸を外したのは本当に残念でした。7-9のワイドぐらいは押さえておくべきだったね。

 

4着のブラストワンピースはちょっと不運な競馬になってしまった。

スタートも良くなかったけど、前が遅いのでどんどん詰まってしまって結果的に外の馬に先に行かれる形になってしまった。2コーナー過ぎではエタリオウの後ろ位置になってしまい、3コーナー以降も前が速くならなかったので外を押し上げていかざるを得なくなってしまい、最後はちょっと甘くなって4着だった。

 

自分が考察でイメージしていたエタリオウの飛び方がまさにこんな感じだったんだけど、まさかエタリオウじゃなくてブラストワンピースがこうなるとは...。

今回の菊花賞はとにかくスローペースの直線勝負になってしまったので、内の馬たちはむしろ枠順がアダになってしまった。ブラストワンピースの鞍上の池添にとって4角で外外を押し上げていくのは、まさに苦虫を噛み締める思いだったに違いない。

 

とは言え、この馬は前半ゆっくり構え過ぎで、どうすればいい位置が取れるかをおそらく必死に考えていたミルコと池添の差が出たと思う。

今回一番振り返りたいのはここで、結果論かもしれないけど2コーナー回ったところで無理なく上がったエタリオウと、じっくり構えたブラストワンピースではっきり明暗が分かれた。あくまでこのレースの着順は結果論だけど、ただこの結果に至る過程は騎手のマインドセットによるものが大きく影響していて、今回ブラストワンピースがじっくり動かなかったのは好枠だから...折り合いが...という気持ちが騎手の頭にあったに違いない。

そこで多少のリスクを許容してギリギリまで攻めたエタリオウ(ミルコ)との差が今夏の着順かなと思っている。

距離が...と敗因を求めているけど、それは本当の意味で3000mを走った後からくる結果で、今回はそもそも3000mのレースをしていないので、距離を敗因にしているのはおかしい。はっきり言ってこの馬にとって一番条件の良い2000mみたいなレースで負けてるからね。

まぁ中距離路線では間違いなく強いと思うので、気を取り直して来年の古馬路線に向けてもう一度頑張って欲しい。

 

5着のグローリーヴェイズも最速上がりを使って追い込んできたけど、序盤の位置取りが響いて5着までだった。

この馬もディープ産駒だし瞬発力があることがわかったのが収穫だったと思う。これも結果論だけど、これだけ遅いペースだったらもう少し押し上げて行っても面白かったと思う。

今後の路線は難しいけど、少なくとも今後、京都のレースでは好天ならほぼ無条件で警戒が必要になる馬かな。

 

そして今回本命にしたエポカドーロは、チグハグな競馬になって力を出し切れず8着に終わった。

まぁ本命にしたことは後悔していないし、展開の読みも悪くなかったと思っている。

それでも、戸崎の騎乗にはガッカリだし本当にもったいない競馬だった。

 

今回この馬にとって不利なことが2つあった。

まずスタートからアイトーンが行けずジェネラーレウーノがハナに立ったが、ここで後ろからアイトーンが押してきたのに触発されて、馬がかなり掛かってしまった。

これによって鞍上が非常にネガティヴになってしまい、馬を卸すのに注力せざるを得なくなってしまった。

また後述するけどジェネラーレウーノがまったくペースを上げてこず楽な楽な競馬をしたので、後半の究極の瞬発力戦になってしまった。この馬が瞬発で最上位にいないことは今までの過去のレースで証明済みで、結局そういう上がり勝負にしてしまった時点でTHE ENDだった。

 

もう途中からは見ているのが辛かったけど、馬はそれなりに踏ん張って頑張っていたと思う。

言いたいことはいっぱいあるけど、まぁ戸崎はやっぱり戸崎なんだなと。

レース後笑顔でルメールに話しかけてるところとか見ると、ほんと魅力のない騎手になっちゃったなと思ったよ。南関の時はもっと負けず嫌いで勝負師だったし、中央の最初の頃はもっと厳しい騎乗をしていた。

個人的には好きな騎手だからこそあえて厳しい事を言うけど、デムーロとかルメールがなぜここまで勝てるのかもっと研究したほうがいいよ。今回みたいに序盤で馬の制御に必死になっちゃって、落ち着いた頃には時遅しで、外をチラチラ見て進路を懸命に探す姿は本当に情けなかった。

 

3000mへの適性がどうかは結局わからなかったけど、今後は中距離路線に進むだろうしもう一度このコンビで頑張って欲しいけどね。

 

さらに今回の振り返りの本命?とも言える9着に敗れたジェネラーレウーノ。

アイトーンがいないので楽逃げになったこともあったけど、この馬の刻んだラップが本当にひどい。。馬の行きたいように行かすと言っていたし、馬がかかってる様子とも全くなかったので本当に馬なりのペースだったんでしょうけど、このスローペースのせいで菊花賞の本来の醍醐味がだいぶ削がれてしまった。

こんなラップだったら2000m戦でやれって言いたいし、馬の長距離適性がわからない理由でこんなにペースを落とすんだったら3000m戦なんかに出なかったらいい。

まぁ過去10年の傾向を見ても今年が特殊なだけだったのは間違いないけど。馬券を買った人には気の毒だったね。

 

そしてなんでこんな戦法にしたんや?と不思議で仕方なかったけど...よくよく見たら、エタリオウと同じ馬主なんだね。

まさかここまでの馬をラビットには使わないと思うけど、少なからずエタリオウをアシスト(そしてあわよくば自分が勝つ)する戦法だったのかもしれないね。

 

メイショウテッコンは馬が精神的にかなり舞い上がっていて全く勝負になりませんでした。

落ち着きもなかったし鞍上もレース前からずっとなだめ続ける状態だったので今回は厳しかったね。

でも馬自体はかなり強いと思うので、今後も追いかけたい。

 

グレイルは単穴にしてたからショックも大きいけど、このペースであの位置になってしまうようでは今後のレース選びが正直何もなくなっちゃうね。

まずはゲートを克服しないとどうしようもないかな。

 

 

 

 

 

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