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競馬歴は約10年。単複・中穴派でトータルの回収率は90%ぐらい。得意な競馬場は東京、中山、京都。競馬のレース予想、レース回顧をメインに書いていきます。たまに競馬界のことや競馬の思い出なども呟いていきます。目標は年間で回収率110~120%を本気で目指します。

2018年アルテミスS 過去6年間の傾向【グレイシアは鉄板なのか?】

こんにちは、今日は土曜日に開催されるアルテミスSの過去の傾向について書いていきたいです。

元々はオープン戦でしたが、阪神ジュべナイルFの前哨戦として重賞に格上げされました。

近年ではリスグラシューやラッキーライラックなど、アルテミスSの勝ち馬だけでなくレッツゴードンキメジャーエンブレムなど、上位の馬たちの牝馬クラシック登竜門となっています。

 

まだ歴史が浅いために6年分しかありませんが、過去の傾向について振り返ります。

 

アルテミスS(GⅢ) 1600m左回り

コースレコード 1:33:0 ダノンプレミアム(2017)

 

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今年は18頭フルゲートでメンバーが揃いました。

新潟と中山で毛色の違う2レースでともに強さを見せているグレイシア、前走新潟で強い勝ち方をしてモレイラ騎手を背に勝ちに来たミディオーサ、素質の高さは以前から言われているシェーングランツ、それにミリオンドリームズあたりが想定では人気になっていますね。

果たしてこれらの馬は固いのか?それとも人気薄の馬たちに馬券妙味のある馬が眠っているのか?見ていきたいです。

 

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これだけ見るとちょっと極端な結果ですが、 6番人気以下が2勝しているというのは興味深いですね。2014ココロノアイ(9人気、15.8倍)、2015デンコウアンジュ(12人気、82.8倍)が該当。

ココロノアイはオッズが割れていたため9人気はなんともですが、デンコウアンジュはなかなか驚きでした。なんと言ってもメジャーエンブレムを破っての勝利なので価値は大きいです。

去年もサヤカチャン(13人気、108.5倍) があわやの大穴を開けているので、人気が低い馬でも注意が必要です。後述しますが、このレースはなんといっても素質がモノを言うレースなので。

 

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どの人気も満遍なく、といった印象ですが、5.0~9.9倍ぐらいのいわゆる2~3番手グループの人気馬 の成績が悪いのが面白いですね。

 

人気馬の成績は悪くないですが、人気の低い馬でもコンスタントに馬券に絡んでくるので荒れやすいレースと言えます。

 

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出走の割合で言うと栗東が圧倒的が多く成績もいいですが、これは例年栗東所属の有力馬が多いことによるもの。なので所属は特に気にする必用はないでしょう。

ただし厩舎は非常に重要で、若い牝馬でも育成のノウハウをもったベテラン厩舎が強い印象です。

 

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ここでも面白い傾向が出ていて、外枠の成績が良くなっています。

ごく一般的な傾向を述べれば東京マイルは大外の成績が良くないので割引ですが、このレースに限って言うと枠順はあまり大きな影響はないでしょう。

ただし、展開次第での位置取りは非常に重要なので、そういう意味では相手との枠関係は非常に大事です。

 

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どの脚質も馬券に絡んでいますが、基本的には府中マイルらしく差しが有利と言えるでしょう。

逃げで馬券に絡んだのは、2017サヤカチャンと2015のメジャーエンブレム

差しで勝利したのは2012コレクターアイテム(1人気、2.7倍)、2013マーブルカテドラル(2人気、3.7倍)、2016リスグラシュー(1人気、2.4倍)といずれも有力馬。

瞬発力を持った差し脚質の実力馬は府中という舞台で実力を発揮しやすい傾向があります。

 

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前走未勝利・ 新馬勝ちの馬で4勝を占めています。

馬券に絡んだ合計数で言っても、前走重賞・OP特別組とは全く差がありません。

そして、前走未勝利や新馬の馬のほうが人気が低い傾向があります(当然ですが...)。

このことからも、アルテミスS素質のある馬が府中という舞台でさらにパフォーマンスを上げてくるパターンがまずひとつの大きな狙いになります。

 

それともう一つ傾向として強いのが、前走1600m・もしくは1800m戦の馬のほうが成績が良いということ。

これはおそらく、2歳牝馬にとって強いメンバーがそろった府中マイルという舞台はタフであるために、長い距離を走れる体力がなければ厳しいということの裏返しでしょう。

逆に言うと前走短距離で結果を出している馬はその適正を十分見分ける必要があります。

 

今年は重賞に勝った馬が不在で、未勝利戦上がりの馬が非常に多いため、どの馬の素質が最も優れているか?府中という舞台で力を上げてくるか?この見極めが馬券の結果を左右すると言っても過言ではありません。

 

 

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最後に過去6年の展開について。

 

 

展開としてはスロー、もしくはスローに近い平均ペースで進むことがほとんどです。

そして最後の直線では3~4Fのスパート勝負でその中で2Fでさらに速い脚を要求されるパターンが多いです。

そして一番早いラップでは11秒台前半、つまり勝ち馬は10秒台のラップを踏むことが要求されますので、非凡なトップスピードも必要です。

ただし、去年のラッキーライラックや、2012コレクターアイテムのようにトップスピードよりも持続的な脚を要求されるパターンもあるにはあるので、結局のところ総合力も必要になります。

直線入口、そして最後にさらに加速できる瞬発力、また長くいい脚を使える馬、そしてマイルよりも長い距離をこなせそうな体力のある馬、これを狙って行くのが良いでしょう。

 

以上から挙げたい注目馬は...

 

★エールヴォア (浜中)

想定人気20倍って本気かよ?とビックリするぐらい、素質と現在のオッズに乖離がある馬。

まぁ最終的には10倍切るかどうかぐらいの人気にはなりそうですが、仮に現状のオッズだったら単複しこたま買いたいレベルの馬だと思っています。

まず前走1800m戦で外外から2着以下をぶった切って圧勝しており、タイムも非凡。正直もっと距離があったほうがいいタイプに見えますが、前述したようにアルテミスSという舞台はその中距離適性がまさに輝く舞台。

府中で切れるのかどうか?が懸念されているのを見かけますが、前走を見た限りではむしろ瞬発力・切れ味に優れたタイプでしょう。

正直、このままの人気でいってくれればなぁ...と強く願っていますが、どうでしょう。

 

★トスアップ (藤岡佑)

この馬も現状人気はないですが(想定8人気、25倍)、今年の2歳1500m戦で稍重条件の中トップのタイムを持っています。

タイムだけで語れないのは競馬の醍醐味ですが、前走2歳馬には厳しいペースの中で上がり最速で2着以下をぶった切って圧勝した強さは、決して人気馬たちに引けを取らないでしょう。

ジャスタウェイ産駒なのでまだ未知な要素が強いですが、府中の舞台でパフォーマンスを上げてくればかなり面白い存在です。

 

★ウインゼノビア (松岡)

前にあげた2頭よりはちょっと人気が出そうですが、この馬も面白い存在です。

1戦ごとにパフォーマンスを上げてきており、次戦でも更に上げてこれる仕上がりであれば。

ただ切れ味では少し有力馬たちより劣っていると見るので、展開の助けはいりそうですが。

 

★ライデンシャフト (内田)

正直なんとも言い難い馬ですが...想定人気11人気かぁ。

前走は札幌1500mの舞台で、1番手から2番手以下に1秒差超えの上がり差を見せつけて9馬身差の圧勝でした。

ちょっと気難しそうな馬なので、果たして前走のパフォーマンスをコンスタントに出せるかどうかというところですが、流石にまぐれであの時計、上がりは出せないので...素質の底がわからないという面では、人気がなくとも押さえておきたい存在。

 

最後に人気馬についても触れておきます。

 

★グレイシア (田辺)

アルテミスは人気薄でも素質上位の馬を買うべきだ!と高らかに言いましたが、この馬も普通に強いです。

まず新馬戦で自ら速いペースを刻んで、なおかつ2位の上がりで圧勝し、前走は後ろからものすごい切れ味で差し切るという2つの競馬を高い完成度で見せつけています。

なので不安という面では最も少ない馬になるでしょう。

ただそれを考慮しても上記に挙げた馬たちは面白いなと思うので、メジャーエンブレムの時のように伏兵にやられても何ら不思議はありません。

 

★ミディオーサ (モレイラ)

こういう馬にモレイラが乗るとほんとに取捨に困るからやめてほしいんだけども。笑

馬は非常に強いと思っていて、新潟でまさに王道の競馬を見せつけてきた。ただ今の出来のままでは他馬にはワンパンチ劣るかな...という気はしていて、あとはモレイラの腕を含めて、どれだけ上がり目を見せてこられるか。

 

★シェーングランツ (北村宏)

人気はしてるんだけど、いろいろ不安が有る馬なのであまりに人気するようだと...というところ。

血統的に早熟なので能力は高いんだろうけど、今のままだと府中マイルで高いレベルで競馬をすると立ち遅れそうな気がしている。

ただ間違いなく府中になってパフォーマンスは上げてきそうな馬なので、仕上がり具合を含めて、取捨は慎重に検討したい。

 

 

 

 

 

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